みつわカイロプラクティック

悩める整体師のためのヒント 業界レベルをどんどん上げましょう!

江戸川橋、早稲田、後楽園、護国寺、飯田橋、新宿区、音羽、関口、水道、小日向、目白台、椿山荘、早稲田大学、神楽坂、新目白通りのオフィスにお勤めで、腰痛、ぎっくり腰、坐骨神経痛、便秘、冷え性、足の痺れにお悩みの方、もしくは骨盤矯正をご希望の方はお気軽にお立ち寄りください

整体レシピ

このページは「矯正の技術は上達しているはずなのに、患者さんの体や症状が思うように変化しなくて、、、」とドン詰まり感に悩むカイロプラクティック整体師さんのヒントになればと思って作りました。もし解決法を求めていてこのページにたどり着かれたのでしたら、個人的に骨格矯正の際にチェックすべきだと感じていることを挙げてみましたので参考にしてみてください。

≪チェック1≫ こった筋肉をマッサージしていませんか?

体のゆがみを支えている筋肉をマッサージして回復してしまうと、再びその筋肉でゆがみを支えやすくなるので正しい姿勢をとりにくくなります(→「マッサージの正体」)。「なんとか楽になってもらいたい!」との気持ちから揉みたくなるのもわかりますが、勇気を出して「今日は揉みません」と伝えてみましょう。

≪チェック2≫ 直さなくていいゆがみを直してませんか?

「何故ゆがんでいるのか?」を考えましょう。もし原因が他にあるのであれば、そこを直しても意味はありません。また、逆にバランスを崩すことさえありますので注意が必要です。

≪チェック3≫ いきなり古いゆがみを直そうとしてませんか?

子供の頃までさかのぼるような古いゆがみは最初から直そうとしても上手くいきません。患者様の話をヒントに、なるべく順序立てて矯正しましょう。

≪チェック4≫ 矯正の効果がどのくらい持続するのか確認したことはありますか?

たまには「どのくらい効果がもつのか」自分の技術を確かめてみましょう。方法が間違っていれば矯正直後は整ったとしても、その後10分ほどでゆがみが再発することもあります。終わった後に暫く待合室で待っていただくなどして再び検査しましょう(→「カイロプラクティック整体の問題点」)。

≪チェック5≫ 私たちに治せる「ゆがみ」や症状ですか?

その症状は本当に「ゆがみ」が原因ですか? 職業上まず体の「形」に目がいきやすいため、強くゆがんでいると「症状はこのゆがみのせいだ」と考えがちですが、「ゆがみ」に固執せずに様々な病理を考慮しましょう。 また、「ゆがみ」であってもカイロプラクティックや整体では改善できないケースがあります。「なぜゆがんでいるのか?」を考えて、専門外であれば適切な分野を勧めましょう。